タミヤ製 航空巡洋艦 最上を作成しました。

昨年の模型ホビーショーで購入した最上軍港情景セットの最上のみ作成しました。


最上は条約の関係で15.5cm三連装砲を装備し軽巡として建造、後で主砲を換装する予定だった為、河川名となっています。
その後、主砲を20.3cm連装砲に換装し重巡となり、更にミッドウェー海戦で主力空母4隻を失った事から喪失した航空戦力の穴埋めとして航空巡洋艦へと変更となりました。


カタパルトは汎用のエッチングパーツを使用して、頑張って艦載機も作った物のやはり私の塗装スキルでは艦載機は全然だめです。
軍港の情景キットは土台の船渠部分をどう塗装するかで悩んでいます。


そんなこんなで作成。
もがみんの航空巡洋艦は時代はやはり格好いいです。


最上は主砲換装後、第1主砲塔と第2主砲塔との距離が短い為、第2主砲塔を正面に向けたとき干渉しないように主砲に角度を持たせていたそうですが、このキットでもちゃんと角度が付いているのが素敵です。


ただ、ウォーターラインの共通パーツはそろそろ更新してほしいです。
ピットロードや、フジミの機銃と比べると完成度が段違いです。


最上型の重巡時代も欲しくなりましたが、手を出すなら、今はロシア領になった鈴谷川の名前を持ち、今後同名の艦が出ないであろう鈴谷にしようかと思います。

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