アスカモデル + タミヤ 74式戦車 G型を作成しました。

90式と10式を作成してから、いつか74式を作ろうと思っていたところ、74式G型のプラモデルが出ていたので去年末に購入したのを組み立てました。


74式は第2.5世代戦車で最良と言われましたが、完成時には既に第3世代の配備が始まっており、最先端とは言えませんでした。
しかし、後継の90式は数が少なく、74式は長らく数の上では日本の主力でした。
現在は10式と16式の配備が進み、年40両程ずつ退役してます。
G型は1993年に試作機が完成し、パッシブ式暗視装置やレーザー検知装置等を装備し、性能向上は良かったけど予算の都合で4両のみの改造でとどまり、試作機と併せて5両で終了してしまいました。


このキットはベースはタミヤの74式戦車で、アスカモデルがG型用の改造パーツを付けて販売しているキットです。
G型パーツ以外にも細かなディティールアップパーツも付いており、全部を使うとかなり大掛かりな改造が必要となるので、比較的簡単な改造のみディティールアップパーツを使用しました。
またG型のサイドスカートは試作のみで量産機にはつきませんでしたが、個人的にサイドスカートが好きなので装着しました。


そんなこんなで作成。
塗装が乾いたのがギリギリだったのでまだデカールを貼っていません。
そして、マスキングで外れてしまいそうだったので後でつけようと思っていたツールボックスの取っ手をつけ忘れていましたので、デカールを貼る際につけようと思います。
しかし、暗視装置から延びるケーブルが長すぎたり、アンテナも真鍮線で自作すればよかった等と反省点が多いです。


74式以降の主力戦車と。


並べてみると90式のデカさが際立ちます。
戦後の国産戦車は他に61式が有りますが、あれは見た目が好みではないので、作らない予定です。


艦船模型程ではありませんが、AFV系プラモも、センチュリオン、ティーガーII、T-34/76、シェリダン、列車砲ドーラ他、ジャンクキットが積まれ、まだ未購入ですが16式も購入予定なので、少しずつ崩していこうかと思います。

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