F-2 Super Kai

F-2Bの近代化改修案のF-2 スーパー改の完成品モデルが販売されていたので衝動買い。


空自のF-2開発に協力したロッキード・マーティン社が提案した改修案で採用予定が無いと聞いていたので、すでに販売されていたという事に驚き、つい購入をしてしまいました。


恐らく、このモデルはノーマルのF-2Aの背にCFTを付けただけかと思いますが、本来の改修案は複座のF-2Bの改修だったと思うので、F-2Bをベースに作った方がよかったのではと思います。



しかし、そんな不満は些末なことで本体が金属製でずっしりとした重量感があり、またマーキングや細かな突起、モールドも非常に細かく入っており、すごく良い感じです。



デアゴスティーニ‎の自衛隊モデル・コレクションのF-2と比較。
自衛隊モデル・コレクションは1/100と本モデルよりも若干小さくなっており、ディティールなども弱めですが、価格を考えると充分なコストパフォーマンスかと思います。


しかし最大の違いは持った時の重量感で、金属を使用しているF-2 Super Kaiはずっしりと心地よい重さで高級感がありとてもいい感じです。


今回HMというメーカーのモデルを初めて購入しましたが、想像以上に良かったです。
メーカーサイトを見てみたところ、ドメイン名からすると恐らく香港メーカーかと思いますがF-22やF-35、F-15、F-18など色々出ているので、他の機体も買ってみようかと思います。


F-2、特にF-2Bは先の震災で大量に損失したので、現存のF-2Bはこれに改修にしてもいいような気がします。
というよりも改修してほしいです。


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