タミヤ 1/35 90式戦車を作成しました。

池袋東武百貨店のタミヤのイベントで購入したアウトレット品 90式戦車を作成しました。


この迷彩も10式同様Blu・Tackという粘土質のゴムを使って塗装しましたが、10式にはついていたカラーの上下左右前後の迷彩パターン図が付いておらず、上下前後左面の白黒図のみの為、右面は完全に予想で塗り分けました。


これの前の74式は第2.5世代最優と言われましたが、既に世の中は第三世代への転換が始まっていた中での配備の為、遅れを取っていましたが、第三世代戦車の90式で初めて世界トップ水準に並びました。
しかし、バブルがはじけ、ソ連が崩壊した為、値段が高い90式は北海道のみの340両程の生産でとどまり、10式の配備が始まった現在においても数の上では74式が主力です。
第3.5世代の移行が始まると第三世代として世界トップ水準の90式にはC4I搭載の余剰能力が無い為、10式が開発され、現在は九州などへの配備も検討されているそうです。


そんなこんなで作成。
このキットも砲塔後部のアンテナが基部のみで、アクセサリパーツも無い様でしたので、0.6mmの真鍮線で自作。
ちょっと太過ぎたので0.5mmとかのほうが良かったかもしれません。


10式と並べてみました。


車体は90式の方が大きいですが、砲塔は中空装甲の為か、10式の方が大きいです。

こう見ると直線的で鋭角的なデザインの10式戦車は正に私の好みです。


61戦車はいまひとつ好みではありませんが、74式戦車は揃えたくなりました。

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