ロブスター と 僕だけがいない街 映画版を視聴。

まず最初に見たのが単館系の映画 ロブスター。

独り身でいる事が罪悪な世界で、独り身になってから45日以内にパートナーを見つけないと動物にされるという法律があり、独身者が集まるホテルでいい相手が見つからず偽装で相手を選んだのがばれ、森の中に隠れ住む独り身のコミュニティに逃げるけれど、そこは何をするのも一人でなくてはだめで恋愛はもっての外という規律があり、そんな中で恋人ができてしまうというストーリー。


変わった世界観が気になってみてみたのですが、つまらないわけではなかったのですが、所々の決断や、主人公の思考が意味不明で、なんでそうなるんだよと突っ込まずにいられませんでした。
特にラストの決断が意味不明で、同じ痛みを分かち合うのなら移植して片方ずつという方が良かったんではないかと思います。



そんなよくわからない映画を見た後に口直し?的な意味も込めてもう一本見る事に。
最初はヘイトフルエイトが見たかったのですが、すでに満席だった為、僕だけがいない街を視聴。

原作コミックが大好きなので、怖さ半分で見てみましたが、短い時間内に綺麗にまとまっている感じで、登場人物が何人かと、いくつかのエピソードが削られていますが、小学生時代の川のシーンまではほぼ一緒でした。


そしてこの映画を見たせいで原作の最終回が気になり、単行本まで我慢できず帰りに雑誌を購入。
残念ながら最終号はエピローグ的な内容で、気になる解決編は単行本までお預けとなりましたが、エピローグはとてもよく個人的には映画版よりも良いラストでした。


ただ、今回の藤原竜也の絶叫は今一つ物足りませんでした。

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