ちび丸艦隊 秋月を作成。

このキットは今まで作ってきたこのシリーズでは一番パーツ数が少なかったので、これまでやらなかった主砲の根元の布の部分や、カッターの甲板も塗装することに。

という訳でサクッと作成。

秋月型の乙型駆逐艦は防空性能を高めて空母の護衛などを主目的にした駆逐艦の為、雪風の様に後付の機銃が少なくスッキリしています。

高射装置は艦橋上部と後方の二ヶ所設置予定でしたが、後部の高射装置は結局外側だけで中身は空っぽだったそうです。

旧海軍の中では秋月の対空戦戦果は高い方でしたが、光学機器を使用しての人力照準のため、観測者の能力に大きく左右され、米軍のレーダー測距には及ばなかったそうです。

キットはパーツ数が少なくあっさり組みあがってしまい、ちょっと不完全燃焼でしたが 完成品は相変わらずの完成度で満足です。

そして待ちに待ち、即行で予約した加賀の飛行甲板シールが遂に出荷されたそうなので、発売直後に購入し、温存していた加賀の作成を開始しました。
到着が待ち遠しいです。