皇居の大嘗祭で使用された大嘗宮一般参観に行ってきました。

天皇の在位期間で一回のみ行われる大嘗祭で使用された大嘗宮が公開されるとのことなので、行ってきました。


当初は紅葉の乾通り通り抜けの期間と被るので、それに併せていく予定でしたが、凄く混みそうなので、大嘗宮一般参観だけに行くことにしました。


行ったのは平日でしかも雨だったので、空いていると思っていましたが、それでも結構な混雑でした。
経路は坂下門をくぐり、富士見櫓の下を通って本丸に入る経路で、富士見櫓の下を通ったのは初めて、間近で見れて最高でした。


十月桜と富士見多聞櫓


大嘗宮の前に売店によると大嘗宮の模型が展示してありました。


一緒に置いてあった舞の模型


皇居で買った財布が結構いたんだので新しく買おうと思っていましたが、売り切れとのことでした。
買った直後の財布


そして大嘗宮へ。


大嘗宮が建っている周辺は舗装されていない砂利の為、水たまりが結構ありましたが、靴がびしょびしょなっても気にせず見てきました。


垣根の外からでしたが、天皇が儀式を行う場所と、皇后が控える場所なども、しっかり見ることが出来ました。


江戸城天守台は残念ながら立ち入り禁止でした。


帰りは皇居東御苑から大手門を抜けてましたが、いい感じで色づき始めていました。


今回地味に驚いたのは大嘗宮が金剛組みたいな寺社仏閣専門の会社ではなく、清水建設だったことです。

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