ムンク展に行って、ついでに色々見てきました。

東京美術館で開催されているムンク展ですが、既に見に行っていましたが県外の知人に誘われて2回目行ってきました。


ムンク作品の大半を収蔵しているオスロの美術館が改装工事中との事で、大量の作品が日本で見る事が出来ます。


会場内は総て撮影禁止でここだけ撮影可。


正直私はムンクの作品は叫び位しか知りませんでした。
しかし、どの作品も引き込まれというか惹きつけられるような感じで凄いです。
結果買う予定では無かった図録を買ってしまいました。


一回目行ったときに購入した図録
表紙が何種類かあって、叫びはベタなのでこの表紙を選択。

二回目行ったときには叫び以外は完売していました。


同じく一回目行ったときに購入した叫びピカチュウのぬいぐるみ
ポケモンはGo以外やったことないですが可愛い&1400円と安かったので購入。

これも二回目行ったときにはもうありませんでしたが代わりにタオルやクリアファイルが有りました。


二回目行ったときに購入した叫びのカード

これはムンク展の会場外のショップで購入。
厚紙に印字しているだけなので700円未満で買えます。


その後、お約束の国立博物館へ。
源氏好きで昔からずっと見たかった源頼光が酒呑童子を切ったという童子切り安綱を見る事が出来ました。


隣にあった綾小路定利


ちなみに国立博物館は1/1迄 2階とミュージアムショップが改装中で入れませんでした。


帰ろうかと思いましたが、国立西洋美術館の常設展でローマの景観という展示が有るそうで、常設展のみ見てきました。

私は5賢帝までのローマ史が好きなのですが、このローマの景観は全盛期ではなく、17世紀で廃れたころの版画が中心でした。
ローマとポンペイは死ぬまでに一度は行っておきたいです。


常設展の展示で気になったもの。
トロイの絵

トロイ側で数少ない英雄で苦労人のヘクトールさんと叱られる元凶のパリスの絵


モネの睡蓮

有名な連作のうちの一つで、初めて実物を見ました。


最後の審判。

個人的には絵よりも額縁に惹かれます。


外に飾ってある地獄の門

これは入場せずに見れます。


今回色々見ましたが、念願の童子切りが見れたのが最高でした。
ムンク展も本当に素晴らしくこんな機会はめったにないので、見てない方は行かれる事をお勧めします。

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