ピットロード 護衛艦 かがを改造して空母 かがで作成しました。

昨年のピットロード直営店のセールで購入したセール品の かがを作成。


いずもが空母かするという話題は有名ですが、個人的には かがこそが名前的にみて空母化するにふさわしいと思っているので、かがを空母として作成する事に。


当初はアオシマのましゅうSPに付属のジャンプ台を使用するつもりでしたが、いせ、ひゅうが用の為、サイズが小さいのが悩みでした。
完全に自作しようかと思っていたところに、タミヤが珍しく版権キットの空母いぶきを販売するというので購入。


説明書を元にタミヤのカスタマーサポートから甲板のランナーとジェット・ブラスト・ディフレクターが含まれるランナーを追加で購入しました。
しかしジェット・ブラスト・ディフレクターのランナーは艦載機のランナーとセットだった為か在庫切れで在庫出来次第出荷にしてもらいました。


取りあえず、いぶきはランナーが届き次第作成することにしてかがを作成。

ちなみに前部艦橋と後部艦橋の間の開口部が扉でふさがってるかどうかが、私が唯一見分ける事ができる かがといずもの違いです。



ダボが かがの船体といぶきの甲板で合わなかったので、甲板のダボは総て切除し、かが船体のダボも上の数ミリを切除。
マスキングで仮固定して接着剤を流し込んだあと、船体が大きくてはみ出した部分をヤスリで削り取りました。


ジェット・ブラスト・ディフレクターはせっかくなので、一つを展開状態にして作成し、甲板のサインもいぶきのものを使おうかと思いましたが、そうするとかがらしさが殆ど残らないので、かがの物をそのまま使用しました。


取りあえず艦載機のみ付属の10機中、5機を作成し設置。
作業車は後回しにしました。


そしてタミヤの艦載機の出来が素晴らしい。
通常の艦載機に混ざり、F-35Bのホバリング状態のが混ざっていて小さいのに組み立てやすくて凄く良いです。


また白い部分の塗装に下地として新しいタミヤスプレーのベースホワイトを使用したのですが、これの隠ぺい力がすごい。
今までは、濃い色の上に白を塗装する場合、塗っては乾燥、塗っては乾燥を何度も繰り返していたのですが、これは一発で地の色が隠せ塗装が凄く楽になります。


自衛隊が空母を持つことに色々言われていますが、個人的には艦載機は対地装備はもたず対空、対艦、対潜装備のみにして、かつてアメリカで大量に作られた護衛空母みたいな運用と考えれば現行憲法かでもいいのではないかと思います。
まぁ、必要性があるのかと言われれば微妙です…。

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