国立博物館の特別展 正倉院の世界展に行ってきました。
国立博物館でかの香木の蘭奢待や水龍剣の拵えが見られるというので行ってきました。
プレミアムパス購入時のチケットが残っていたので使用。
三連休の真ん中なのでなんか混んでるなーと思っていたら50分待ち。
それでも国宝展や、台湾故宮展の大行列よりかはましです。
中に入ると最初に驚いたのが螺鈿細工が施された鏡です。
銅鏡は色々ありますが、間違いなく今まで見た中で一番きれいな鏡でした。
そして水龍剣。
下の写真は常設展示されていた時に撮影しました。
この剣は直刀で凄くきれいです。
そして隣りには明治天皇が作らせた拵えが展示されていました。
そして一番の目的の蘭奢待を間近で見ることが出来ました。
第一の感想は「でかい」です、個人的に生ハムの原木ぐらいかと思ってましたので、想像の三倍くらいありました。
※画像は公式サイトのです。
最後の方にあった撮影可能スポット。
正倉院の実物大と、現在正倉院の宝物が納められている東西宝庫の勅封の再現。
なんでこんな実用的ではない鍵を使ってるのか謎でしたが、今なお天皇の勅書を巻き込んで封がされているそうで、開ける度に勅使が立ち会うそうです。
複製の琵琶
最後に平成館一階のイートインで小倉トーストを食べました。
余り甘すぎず、非常に美味しかったです。
その後、科学博物館のミイラ展も見る予定でしたが、こちらも行列ができていたので、次回にすることにしました。