ニンジャスレイヤー 2巻
ニンジャスレイヤー 2巻を電子書籍化
外国人の忍者に対する勘違いを10倍加速した作品。
相変わらず突っ込みどころ満載で、シリアスな雰囲気ですが、個人的にはギャグマンガです。
野生化して害獣になった生物兵器 バイオ・スモトリ。
カチグミ階級のサラリマンがバイオ・スモトリを駆除するゲームを楽しむマッポー的所業だそうです。
・・・マッポー的は仏教用語の末法のことでしょうか。
そしてニンジャスレイヤー=サンが敵のニンジャに不意打ちをかけるのですが、キチンとあいさつをしてから「なぜ貴様がここに!?」と突っ込みを入れる礼儀正しさ。
そして不良はヤンキーではなくヤンクだそうです。
むしろヤンキーという単語の本場はアメリカの様な気がします。
日本語を奇妙にアレンジしていることが多く、読んでから意味が理解できるまでタイムラグが生じる素敵な作品です。
不思議な言語やセリフ回しが多く読んでると脳が溶けそうになりますが、妙にツボにはまりお勧めです。





