護衛艦 あきづき
ピットロード製 護衛艦あきづきの塗装済みプラモデルを購入。
購入したのは、2012年に竣工したばかりの最新の汎用護衛艦19DD。
護衛艦としてはあきづきの名前は2代目ですが、旧海軍の秋月を含めると
3代目となります。
ランナー数もパーツ数も少ないのですが、艦船モデルは異様にパーツが細かく
ピンセットでプルプル震えながら組み立てる為、時間が異様にかかります。
また、接着剤が固まる前に重力で曲がってしまうこともあるので、
やはり瞬間接着剤を使うべきでした。
ただ、私にとって最大の敵の塗装がすでに済んでいるのが大助かりで、
5時間弱で完成。
たしか煙突付近に棒状のアンテナが確か付いていたはずなので、
近々真鍮線かなんかで作成予定。
大量に火器を搭載した過去の軍艦も美しいですが、無駄がなく、
洗練された現代の軍艦も素敵です。
以前UCC缶コーヒーのおまけで付いていた同じ あきづきとの比較。
おまけ版の詳細の縮尺は分からないですが、1/700の約半分なので1/1400位かと
思われます。
ディティールの細かさはしょうがないですが、それでもフォルムはかなり
再現されていていい感じです。
すでにこの汎用型護衛艦の後継25DDの計画も進んでいるそうです。
今後の後継艦はステルス性を重視すると思われますが、
行き過ぎるとアメリカ軍のズムウォルト級ミサイル駆逐艦みたいに
のっぺりとしてかっこよさが今一つになってしまいそうでもどかしいです。
是非次は完成したてで2015年竣工予定の護衛艦いずも の
塗装済みモデルを、ぜひ販売してください。