GPD win Windows10非対応ゲームのエラー回避
先のGPD winのレビューでエラーが出て強制終了してしまうと書いた「剣の街の異邦人」のエラー回避に成功しました。
動作しないのが諦めきれずネットを徘徊していたら、ゲームは違いますが、PSO2が似たようなエラーメッセージで強制終了してしまうと書いてあったので、ダメもとで同じ方法を試してみる事に。
参考にしたサイトさま
Windows10でPSO2が落ちる対策 | Ravens' Place+
上記サイトを読むと特定のServiceが原因なので、止めてしまおうという物。
原因と思われる「Touch Keyboard and Handwriting Panel Service」はタブレットなどでキーボードが無い機種に仮想キーボードを表示させるService。
その為、ハードウェアキーボードが付いているGPD winには不要なServiceです。
すっぱりと停止して、無効にしても良いのですが、なんか不具合が出ても嫌なので、サービス停止バッチと起動バッチを両方作ることに。
まずはService停止バッチ
net stop "Touch Keyboard and Handwriting Panel Service"
と書いたメモ帖をservice_stop.batchという名前で保存。
そしてService起動バッチ
net start "Touch Keyboard and Handwriting Panel Service"
と書いたメモ帖をservice_start.batchという名前で保存。
ちなみに拡張子が「batch」なら何でもOKです。
尚、これらを実行する場合はダブルクリックではなく、必ず右クリックで開くメニューの「管理者として実行」で実行する必要があるので要注意です。
そしてservice_stop.batchを実行してからゲームを起動……。
無事起動しましたが、元々起動は出来ていたので、キャラを作り普通にゲームをプレイ。
気が付いたら3時間程プレイしていましたが、その間にエラーは一回も発生せず。
それから2日間数時間ずつプレイしましたが、やはりエラーは発生せず。
今までは15~30分に一回くらいの頻度で発生していたので、ほぼ解決したと言って構わないと思います。
取りあえず、エルミナージュと剣の街の異邦人とドラクエ10でゲームだらけで自堕落な年末年始が過ごせそうです。
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