今までDellのWindowsタブレットvenue8pro を愛用していましたが、うっかり落下させてしまって角を破損。
取りあえず動くけど壊れる前に次に購入する予定のタブレットを下調べをする事に。
当初は5.5万前後のThinkPad8を最有力候補にしていましたが、某中古屋で初代surface Proが4.8万円で販売されており、傷等や画素抜けも見当たらず、新品でAtomのCPUに5.5万なら中古でもCore i5に4.8万の方がコスパが良いと思いその場で衝動買いしてしまいました。

surfaceと言えばキーボード付のカバーという事でタイプカバーを購入。
しかし、すでに生産終了の在庫限りとなっており、一番欲しい黒の製品は殆ど在庫がなく、あったとして新品で2万、中古で1.5万とかもプレミア価格で販売されており、購入をあきらめ欠けていたところマイクロソフトの直販で黒は無い物のその他の色は在庫があったので、一番黒に近い紫を1.3万で購入。

早速使用すると、カバー内蔵のキーなのにキーストロークは薄型ノートPCくらいあり非常に入力しやすいです。

しかし、バックライトなんていらないので、もう千円とか安くしてほしかったです。

Core i5だけあって厚さはタブレットとは思えない厚さで重量もあり、仰向けで寝ながらの使用は筋力的に非常につらいです。

しかも重い処理などをするとファンが回転しだす等、タブレットには珍しい動作も。

surfaceにはデジタイザーペンが付属しており、しかもワコム製だけあって非常に感度もよく、venue8proではモダンUIでは使い物になりませんでしたが、こちらではデスクトップでもモダンUIでも同じように使用でき、何よりも電池がいらないのが素晴らしいです。

自炊した電子書籍を読むために試用版のPico Viewerをダウンロードしてみました。

今まで試したWindows用のビュワーの中では一番使いやすいですが、i文庫の至れり尽くせりな仕様に比べると若干使いづらさを感じます。

試用期間は7日とのことなので、もう少し他のソフトを試してみてから購入か否かの判断をしようかと思います。

更にSteamをインストールして、シヴィライゼーションVをプレイ。
さすがに Core i5だけあって何の問題もなくサクサクと動きます。

ざっと使ってみた感想としては、

◎良い点
　充分なマシンパワー

　使いやすいデジタイザーペンが付属

　使いやすいキーボード付カバーがある

　ノートに比べ手軽に使える

◎悪い点
　重い
　バッテリが短かい上、モバイルバッテリーはDC対応でないとダメ

　ファンがうるさい

　キーボードカバーなど付属品が高い＆品薄

という感じで、長所はノートとタブレットの良いとこどりで、短所はノートとタブレットどっちつかずの中途半端といったところです。

正直、発売当初の新品価格の10万前後では、高いと思いますが、4.8万円と考えると第三世代のCore i5のノートは中古でも中々ないので、お買い得かと思います。