サイコパスの新劇場版 PSYCHO-PASS Sinners of the System Case2 を見てきました

Case1の罪と罰が昔と変わらず面白かったので、Case2のファーストガーディアンも観てきました。


Case1の記事


Case3の記事


Case2はテレビ版2期から登場した須郷徹平が国防軍のエースパイロット時代で執行官に成る前のお話でした。
個人的には期待していた航空機は地上部隊支援用の機体のようで、制空用ではなく対地用らしいごつさが素敵でした。

出来る事なら前の劇場版で輸送機の直掩をした制空機も観てみたかったです。


今回のお話は極秘任務で須郷徹平と同じ舞台の地上部隊が全滅したが、死んだはずの隊長がドローンを用いたテロの首謀者として挙がるというストーリー。


1期で殉職し、演じられた方もつい先日亡くなった征陸執行官が出たり、Case3で主要登場人物になるっぽい外務省の役人が出たりと過去のお話でありながら先の展開も感じられて大満足でした。


ただ遠隔操作の航空機なら操縦士一人につき5機くらい用意してオートパイロットで現地まで向い、弾が切れたり落とされたら次の機体を出すみたいな戦術を取っても良いような気がしました。


スタッフロールの最後に征陸執行官役だった有本欽隆氏への追悼文が出ました。
凄く良い声だっただけに残念です。

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