映画 T-34 レジェンド・オブ・ウォーを見てきました。

すごいと噂が聞こえてくるので、見に行ってきましたが想像以上におもしろかった。
序盤はT-34/76で三号戦車と戦い、後半はT-34/85でパンターと戦うという感じです。


全露No1というフレーズは新鮮です。


この映画は戦車が凄くよく、砲塔が重々しく回転したりする姿は最高です。
巷ではリアルガルパンともいわれており、確かにどうしようもない状態で指揮を執る羽目になったりと男臭いガルパンですが、戦車描写は実車を使っている分よりリアルです。
何よりも、ガルパンではほとんど活躍しないパンターがいっぱい見れるのは本当に最高です。
ただ、個人的には恋愛要素を取っ払ってより戦車と男臭さに照準を絞ってくれたほうがいいとも思いました。


そして何よりも戦争映画にありがちな他国を一方的に悪く描くということがなく、敵の指揮官も結構格好良いなど好感が持てます。


パンフレットも戦車の解説が入っているのは予想しましたが、傾斜装甲の説明があるのは予想外でした。


もらったカード。


ダンケルクは今一つでしたので、こんな映画がもっと増えてくれると嬉しいです。

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