フジミ 赤城 フルハルモデルを作成
数年前に買ってパーツのあまりの細かさに放置されていた フジミの赤城フルハルモデルの作成をしました。
今回は木製甲板シールと甲板上のサインのドライデカールを使用。
エッチングパーツも使用したいのですが、精神的に耐えられそうになく、ダメだった場合にお金が勿体無くて断念。
しかし、ちび丸艦隊赤城のエッチングパーツは某Yバシカメラさんのオンラインショップで500円でおつりが出る金額だったので、これを代わりに購入。
あほみたいに大量&細かいパーツに苦労しながら土日限定の作成とはいえ、ほぼ二ヵ月掛かりで完成。
後ドライデカールを初めて使いましたが中々難しく、曲がってしまったり綺麗に転写がされなかったりとなってしまいましたが、水転写デカールよりかはそれらしいかなと思います。
あと、おっさんな私には何となくカセットテープのラベルを思い出す作業でした…。
組立は非常に入り組んでいる為、完成後の塗装は私の技術では無理なので、細かな分は先に塗装して組立て、そのあと大雑把に全体を塗装するという方法を取りました。
艦載機は1/700でありながら本体、風防、増床、魚雷、爆弾、後輪、前輪がすべて別パーツという異様な細かさなので、かなり昔友人に譲ってもらった艦載機を載せました。
その為か、震電や、橘花もある無茶苦茶ぶりですが気にしません。
そして ちび丸艦隊赤城のエッチングパーツはちび丸版と1/700赤城の艦橋サイズ、起倒式マストサイズがほぼ一緒だったので、この二つと菊花紋を使用しました。
ただ艦橋後ろのマストはちび丸艦隊みたいに真鍮線とはんだで自作した方がよさそうなので、今度暇なときにでも作成しようかと思います。
ちび丸艦隊の赤城と並べて撮影。
こう見るとやはりちび丸艦隊のディティールの細かさに改めて驚きます。
このシリーズは他に数種類出ており、大和なども欲しいのですが、今回作成してあきらめました…。
同じくフジミさんが出している艦NEXTシリーズあたりにしようかと思います。











