Dell Venue 8 Pro レビュー その2 ゲームプレイ

前回はざっと書いたVenue 8 Proで信長の野望、艦これをプレイしてみたので感想を。


信長の野望をインストールする為、USB変換ケーブルを購入。

最初BDドライブを接続しても妙な駆動音だけで認識をしなかった為、壊れたかと思いましたが、ただの電力不足だったようでACアダプタをつけたらきちんと駆動しました。


設定で高画質をOFFにしてからゲーム開始ボタンを押すとメニューが消え4~5秒反応が無くなりドキッとしましたが、起動し始めると思った以上に問題なく動作。


ちなみにスクリーンショットはWindowsボタン+ボリューム下ボタンで撮影可能でユーザーフォルダーのピクチャ内に保存されます。


まず信長の野望を近頃お気に入りの足利義輝さんでプレイ。


評定モードは画面が小さいので指で若干押しにくいですが、Core i7 +HD Graphics 4000のノートパソコンと比べても遜色がないくらいサクサク動き、画面スクロール、拡大も特に気にならず動作します。

評定モードでは個人的にはマウスより直感的に操作できるタッチ操作の方がプレイしやすい気がします。


しかし、出陣をしてみると私のタッチが下手なのか、軍ユニットの移動指示が上手く出せませんでしたので、Bluetoothマウスを接続して操作。

そうすると何の問題なく動きました。


一番心配だった会戦モードでも意外にもサクッと動き少し拍子抜けしました。


しかし約一時間ほどプレイをしたのですが、画面の右上部がガラスパネル越しでもかなり熱くなっており、またバッテリー消費もいつもより速く感じたので、長時間のプレイには向かないかもしれません。


次に 艦これをプレイ。

私だけなのかもしれませんが起動途中で必ず「処理が重くなるかも」といった趣旨の警告が表示されます。

取りあえず警告を「キャンセル」すると読み込みを開始し、パソコンよりはロード時間が長いですが起動できました。


左のメニュー表示や、編成、補給、装備変更など画面の切り替えなどがパソコンに比べると3~4秒ほど遅く感じますが問題なく動作。

出撃もしてみましたが最初の航空戦で若干ひっかかる様な動きがありましたが、あまり気になりませんでした。


その他、出撃からの帰還後の母港画面への切り替えに多少の時間がかかるなど、ありますが、最初の警告以外は総じて問題なく動作します。

パソコンに比べ数秒の遅さなので十分楽しめ、なおかつタブレットならではの気軽さで、近頃はもっぱらVenue 8 Proでプレイしています。


以前、Atomのノートパソコンを触ったときはYouTubeの再生でも非常に重く感じたので購入しませんでしたが、最新のAtom Z3740シリーズになってから見違える様に快適にサクサクと動作し、しかもOfficePersonalが付属して4万円未満とお買い得で購入を考えている方にはおすすめです。


あと、前にも書きましたが、ケースやスタイラスなどアクセサリ関連商品が殆ど発売されていないのが残念でしょうがないです。


ケースはとりあえずDell純正のものを直販で購入しましたが、

せっかくレッドを購入したので、色がわかる透明な背面カバーが欲しいしところです。

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