一式双発高等練習機の一般公開に行ってきました。
立飛グループの前身である立川飛行機が作成した一式双発高等練習機の一般公開がされたので立川の立飛まで見に行ってきました。
この機体はエンジントラブルで十和田湖に墜落した機体を引き上げた物で、国内唯一の現存する機体となるそうです。
同期の模型
機体の各種部品
銘板には立川飛行機の文字がかすかに見ることができました。
翼と胴体にはまだ日の丸が残っています。
垂直尾翼の部隊章も結構残っていました。
機首部分
千切れていますが、そこを利用して内部がのぞけるようになっていました。
千切れた部分から機体後部側
千切れた部分から機首側
コクピット
右側のエンジンはカバーを外して一部修復されていました。
左エンジン
その他の画像
陸軍戦闘機の隼のエンジンも展示されていました。
ボロボロで穴がたくさん開いてしまっていますが、海ではなかった為か思った以上に綺麗でした。
平日に行ったので空いているかと思いきや、かなりの混雑でした。
土日はおそらくもっと多かったのではないかと思います。






















