OneMix2S koi edition を我慢できず購入したのでレビュー

UMPCが好きで、GPD-winが壊れてから、新しいのが欲しくてウズウズしていましたが、ついに我慢できず買うことにしました。


最新のUMPCではGPDとOneMixが有名ですが、タブレットモードとスタイラスペン、そしてストレージがeMMCではなくSSDを使用しているOneMix2Sをターゲットにしました。
OneMix2Sのラインナップは下記の三種類

  • Core-m3のSSD 256GB カラーはシルバーかピンクで 約95,000円
  • Core-m3のSSD 512GB カラーはメタリックレッドで 約112,000円
  • Core-i7のSSD 512GB カラーはメタリックグレーで 約146,000円

当初Core-i7のモデルを考えましたが、価格とスペックの折り合いと、Core-m3のSSD 512GBモデルの速そうな赤色に惚れてしまいミドルクラスのkoi editionを選択しました。
最初は安い個人輸入の物を買おうと思いましたがGPD-winの寿命が短かったことを鑑みて、正規代理店で日本の技適も通っている物を購入しました。


箱はこんな感じで、外側は輸送箱らしく開けるときれいな化粧箱が出てきますが、化粧箱には小さい漢字がびっしり書かれていて軽くホラーです。


早速開封すると日本語のスタートアップマニュアルなどが入っています。


天板には錦鯉のロゴが入っています。


背面に冷却用の穴が開いており、右側面にインターフェイス系が並んでいます。
操作する際に左手でもって右手でキー入力をする方法だと干渉せずよさそうですが、左利きは大変そうです。

背面にスピーカーがついています。


キー配列はUMPCでよくある特殊な配列なので、慣れるまではちょっと大変そうで、特にポインティングディバイスは少し癖があります。


容量は512GBとかなり余裕があるので、とりあえず、自炊して作った電子書籍とリーダーを入れてみました。
リーダーはAnalog Book Readerというものを選択。

速く見やすくてとてもいいのですが、一冊づつ1ページずらす調整と、横幅で最大表示がデフォルトで縦幅で最大表示にする際には手動で調整が必要なのがちょっとめんどくさいです。
この辺の一括変更の設定ができれば神がかった最高のアプリで、1000~2000円くらいなら喜んで払います。


そして艦これをプレイ。
初回読み込みの海域などは、キャッシュの関係か読み込みに時間がかかりますが、2回目以降はサクサクです。
ただ、バックで動いている処理に影響されるのか、時折、艦載機の演出がわずかに引っかかる様な動きになりますが、そんなに気にならないレベルです。
上記の症状はブラウザをEdgeにして、グラフィックを最新ドライバに更新すると解消されました。
今は通常のブラウジングはchromeでEdgeは艦これ専用になっています。

今までメインPCのゲーミングノートでは寝ながらなど気軽にプレイできず、もっぱらスマフォでプレイしていましたが、インターフェイスが便利なパソコン版をOneMix2sでプレイ使用と思います。


全般的に使いやすく、質感も最高ですが、唯一の難題が電源周りです。
ACは今まで持っていた汎用の物やNintendoSwitch用の物では充電できませんでした。
この辺は純正品を使えばOKなのですが、保有しているモバイルバッテリー3個全部が使用できないのはちょっと困ります。
SSDは速く高性能なのですが、消費電力がeMMCよりも激しいので、新しく買わないとダメそうです。


ただ、当分遠出する予定がないので、十分楽しいUMPCライフが楽しめそうです。

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