それまち

それでも町は廻っている 12巻を電子書籍化。


一風変わったまんがで殆どが一話完結のストーリーで

時系列はバラバラとなっており、ストーリーも すこし不思議系のSFから

ゆるいミステリーとバラエティに富んでいて読んでいて飽きないです。


時系列の見分けは少し難しかったのですが、

数巻前で主人公の女の子が髪の毛を切ったので見分けやすくなりました。


SF系の話とミステリの両方が混じったストーリー。

交番に落し物の相談があったので、無くした場所を推理したところ、

無くしたものは…みたいな話。


こっちはミステリの話、冬のロッジで一階に人がいなくなるといった話。


確か私が小学校の移動教室で泊まったロッジがこういう構造で、

泊まったのは夏でしたが、冬は一階が雪に埋もれるとオーナーに教えてもらい

驚いた覚えがあります。


あとこの作者の書いた一巻完結の「外天楼」はかなりの名作だと思いますので、

超おすすめです。

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