アルビオンin晴海 艦艇公開をハシゴしました。其之二

横須賀でベンフォールドを見た後、横須賀から逗子、逗子から東京直通の電車に乗って一路東京へ。
東京駅で昼食をとって2時頃に晴海に到着。


其之一の記事


晴海埠頭ではHMSアルビオンと、ホストシップのうらが が公開されていました。
やはりというかアルビオンには行列が出来ていました。

外に展示してあった装甲車

30分ほどで艦内に入ることが出来ました。
入口にはHMSアルビオンのプレートと部隊章が展示され、艦長か解りませんが髭が素敵なダンディなお兄さんが挨拶をしてました。


艦内には上陸作戦時の装甲車や、通信設備などが展示。



艦後方右側のドッグ部分には各種車両が、左側には大型の揚陸艇が2隻格納されていました。


甲板に上がると装甲車に乗せてくれた上で機銃を構えさせてくれたり、銃器の扱いや構え方のレクチャーをしてくれたりと凄く楽しかったです。
所々にいた緑のベレー帽の方々はやはりグリーンベレーの方なんでしょうか。


左舷についていた機銃。

銃座にはシールドが付いていました。


甲板上の色々


小型の揚陸艇。



その他、レーションの試食や配布もしており、パンとビスケットを試食しましたが水分が不足する中、口の中の水分が一気に奪われました。


味はというと個人的には英国食=まずいのイメージだったのですが意外な事に美味しかったです。
そしてお土産にティーパックと粉末のエナジードリンクをゲット。


一通りアルビオンを堪能したので、今度は うらがへ

うらがは掃海母艦として活動すると同時に機雷敷設艦としても活躍できる船だそうです。


甲板前方

たしかうらがの妹の ぶんごには主砲として速射砲が装備されていたと思いますが、この艦には装備されていません。
代わりにマットが敷いてありました。


そして、この艦は艦橋内も公開していましたが、そこに至る階段が非常に急です。
停泊中でも結構大変なのに、外洋では私は絶対に上り下りできないと思います。



機雷の展示。

この台形の機雷はステルス機雷だそうです。



一日で日米英の艦艇を見る事が出来ましたが、艦艇の作りはその国独自の雰囲気があって面白かったです。
特にアルビオンは艦首の優美な曲線が特に素晴らしく、軍艦というよりも客船の様な美しさでした。
英国艦は今も昔もやはり凄く良いです。

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