ミラクルエッシャー展に行ってきました。
錯視や騙し絵などで有名なエッシャーの企画展が上野の森美術館で開催されるとの事なので、見に行ってきました。
嫌な予感がしたので駅構内のチケット売り場でチケットを購入し、現地に向かうとチケット販売の行列と入場待ちの行列が出来ていました。
それでも、以前断念した怖い絵展よりましでした。
約50分ほどで入場することが出来ましたが、残念ながら撮影禁止でしたので図録を購入。
彼の絵は錯視は誰でも一度は見た記憶がある程に有名ですが、それ以外の絵は殆ど見たことがなかったので、すごく新鮮でした。
聖書でいろんな人が題材にしたバベルの塔の絵。
夫婦でイタリア各地を旅行した際に描かれたという風景画
風景画はどれもよかったのですが、特にアマルフィで描かれたというこの絵が一番好みです。
怪物がで有名なボスの絵を版画にしたもの
彼のシュールでどこかのどかな怪物は大好きなのですが、まだ実物を見たことが有りません。
特に快楽の園は一度でいいからこの目で見てみたいです。
そして錯視画
どの錯視画像も子供の頃、児童向けの本で掲載されているのを穴が開くほど見た覚えがあります。
特に水路の絵は水の流れを指でなぞって見ていた覚えがあります。
観に行ったのは最終日前日だったのでギリギリセーフでした。
今度は大阪の方でやる様なので、関西在住の方にお勧めです。