さよならの朝に約束の花をかざろう を見てきました。

興行的にはあまり話題になっていませんが、見た人は殆どが面白いと言っているので見てみる事に。


この作品が初監督作品で、監督が以前脚本を書いた作品では「心が叫びたがっているんだ」は面白かったのですが、そうでもないのがチラホラあったりするので、ドキドキしながらみたのですが、この作品は凄く良かったです。


十代半ばで成長が止まり、それ以降数百年生きるイオルフの民はヒビオルという歴史などを記録した織物を織ながらひっそりと生活していましたが、その長命に目を付けた王国に里を襲われ、その中で竜の様な生物の暴走に巻き込まれ遠くに飛ばされた主人公マキアが賊に襲われた流民の集落で唯一の生き残りの赤ん坊を見つけ、彼の母親になることを決意するというお話。


映画のポスターなどの告知絵から想像していたのと全然違うお話でしたが、想像していたものよりもずっと面白くて、いい意味で裏切られた感が有ります。


入場特典で座談会本を貰いました。


そして見た池袋の劇場ではパンフレットが完売していたので代わりにコラボドリンクを購入。


帰りに新宿のバルト9に寄りましたが、ここでもパンフは完売しており、代わりに在庫があった設定資料集を購入。


どこかで見たようなキャラデザだと思っていたら、タクティクスオウガや、FFタクティクスのキャラデザの人だったんですね。


あと一回くらいみたいですが、上映劇場が減っており、上映していたとしても夜だったりして時間が取りにくいので、いっそのことブルーレイが出るまで我慢しようかなとも思います。

×

非ログインユーザーとして返信する