日経の2013年のヒット番付に宮崎駿の「風立ちぬ」と並んで

名前が挙がっていた 進撃の巨人 12巻を電子書籍化。

今巻で9巻ごろから続いていた一連のエピソードに一区切りがついたのかな？

巨人化して主人公を連れ去ろうとライナーたちに巨人をけしかけて捕まえるという

かなりの荒業をみせたり、子供のころのトラウマと再び遭遇したりと激しい展開がつづいて

大満足でした。

今巻の最後の方で主人公が狙われる原因の一端が垣間見られたのですが、

今まで負けっぱなしでだったエレンに見せ場が増えそうです。

その他、うやむやになった猿型の獣の巨人などがどうなったか等、気になる点も

多いので、早く続きが読みたいです。

あと12巻にはアニメが付いた限定盤があったので、限定盤を購入。

5巻に収録されている少年マガジンに掲載された番外エピソードをアニメ化したもので、

マンガではあっさりと終わった話を、その他の登場人物と絡めて30分弱の話に

なっており、すごく楽しめたのですが、これを見てからアニメのブルーレイが

欲しくなってしまいました。。。

ちなみに今巻には今まであった嘘予告がありませんでした。

ひそかに楽しみにしていたので少し残念です。