メディア芸術祭に行ってきました。

現代アートから、エンターテイメント、ゲーム、マンガなど幅広いジャンルを対象にした文化庁主催のイベント。
今までは六本木で2月頃に開催でしたが、今年から新宿の東京オペラシティで9月開催に変更となりかなりアクセスが楽になりました。


過去のメディア芸術祭の記事




直結の駅から案内を元に進むといきなりゴジラが。


4階がメイン展示、3階にメイン展示の続きみたいな感じになっており、ちと会場の移動が複雑で面倒でした。


メイン会場は撮影の可否が解れていたので可で気になる物を撮影。


ちなみに撮影禁止でしたが、舌に電気刺激を与え塩を使わなくともしょっぱさを感じるというエレクトリックフォークという物が凄く興味を惹かれました。


只の発光するパネルに見えますが、特殊なフィルターを通すと映像が見えるという物。


ロボットアームと人の手で絵を書くという物。


ガラスで遮断した風鈴で放射線などを感知すると鳴るという物。


フレームや鏡、カメラで構成された物。

中を通るとカメラで枠に入った自分が写るのですが、鏡などで複雑に絡み合ってるので、どこから撮られているのか不明で楽しいです。


今回の展示の中でもトップクラスに謎だった物でドイツの現代美術館で作品を展示する壁の写真。


受賞したストップモーションアニメの撮影機材

奥行きを出すための物だと思いますが、昔ディズニーもこんな風に撮影していたと聞きました。


死んだ人間のパターンをロボットにプログラムし3Dプリンタで印刷した顔を付けたもの。

デジタルシャーマンというネーミングが面白いですが正直不気味です。


エンターテイメントで大賞を取ったゴジラ。


アニメーションで大賞を取った君の名は。


海外の短編アニメ。

北欧では死んだ女性の魂は毛皮を着こんでアザラシになっていると考えられているそうで、毛皮を取られて漁師と結婚した女性の話。
日本や北欧神話でも良くある羽衣系のお話でした。


言葉のかたち



マンガの受賞作品

正直読んだことが無い物ばかりでしたが、応天の門と有害都市は試し読みで面白かったので今度手を出してみようかと思います。


功労賞
シンセサイザーやDTMの開発者とガンダムなどの企画者


アートには興味はあまりないのですが、ヘンテコな物やマンガ、映画なども多く見ていて飽きないので、また来年を楽しみにしたいです。

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