1/350 秋月を作成しました。

半年以上積んでいたwave製 秋月を作成しました。


秋月は、艦隊を航空攻撃から守るために建造された防空駆逐艦。
米軍の駆逐艦には及びませんが、日本の艦艇では優れた対空戦績を残した武勲艦で、自衛隊になってからも2隻に名前が引き継がれました。


このキットは竣工時と1944年版を選択することが出来るのですが、通常の選択式キットの場合、一つの説明書で所々で注釈が入っていて解りにくいのですが、このキットは、竣工時と1944年時で説明書分かれている為、非常に解りやすかったです。


しかしその反面、艦橋などは前後左右の4分割されているので組立が地味に面倒だったり、反対に船体は一体成型だったりと微妙な分割が多い気がします。
そして苦手なエッチングパーツもあったりとかなり苦戦しました。


そんな感じで組み立て。
個人的には高射装置が二つ(でも機能するのは一つ)あった竣工時版も好みですが、やはり最終時の方が全体的に好みなので最終時で作成。


塗装はせっかくなので新発売の舞鶴工廠色で塗装。
塗装してみると何となくヘイズグレーっぽいです。



我が家の秋月s。
日本海軍 秋月と護衛艦 あきづき 初代と二代。


秋月の名を冠する船はどれも美しい艦影で大好きです。


護衛艦 2代目 あきづきも1/350はレジンキットでは出ているのですが、難易度が高すぎるので、通常のプラキットで、発売して欲しいです。

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