キング・アーサーを観てきました。

近頃とある伝奇ノベルゲームとそれから派生した作品の影響でアーサー王のゲシュタルト崩壊が止まらないので、聖剣無双という副題が大人の事情で取消になったキング・アーサーを観てきました。


ストーリーは騎士と魔法使いは協力関係にあったが魔法使いが反旗を翻し内乱が発生。
鎮圧後に王弟主導で魔法使いの粛清を進める中、弟の謀反でユーサー王が死亡し幼いアーサーはスラムの売春婦たちに拾われるというお話。


私が読んだ物だと騎士の養子として育てられていたので結構違いますが、そもそものアーサー王の伝説は書き換えたり書き加えたりで登場人物が違ったり色々なのでこれはこれでOKだと思います。
ちなみに聖剣エクスカリバーも石から抜いたとのと湖の淑女から貰ったというのと2バージョンあったりするのですが、この作品では上手く二つをつなげていました。


というか反旗を翻した魔法使いがモードレットの時点で驚きですが、騎士でも魔法使いでも彼は反逆者になるのが宿命の様です。


尚、円卓の騎士はベディヴィアとパーシヴァルしか出ていなかったので少ないなと思っていたらいつの間にか幼馴染がトリスタンになっていて驚きました。


まだ、アーサー王の序章なので戦闘は個人戦がメインでしたが、それでもかなり面白かったので最低でもブリテン統一まではやってほしいですが、アメリカでは爆死したようなので難しそうで残念です。


ちなみにシネマシティにガルパンの展示がまだ有りました。

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