しょうけい館と遊就館へ行ってきました。

追悼水木しげるゲゲゲの人生展を観に行った際に九段下の戦傷病者史料館のしょうけい館で水木しげると大好きな海洋船舶画家の上田毅八郎の企画展のチラシがあったので見に行
ってきました。


上田毅八郎はウォーターラインシリーズの艦船模型の箱絵は、殆どこの人が書いているので、名前を知らずとも艦船模型を作る人には、なじみのある画家だと思います。
それにしても戦時中輸送船 26隻に乗船し、6回沈没を体験し右腕の自由を失ったそうですが、さすがに想像も出来ません。


正直しょうけい館という物があることを知りませんでしたが、展示数は少ないながらも上田毅八郎の原画が直に見る事が出来たのは最高でした。


しょうけい館で配布されていた冊子

ページ数は少ないですがきちんと解説が載っています。


ちなみに私が5年くらい前に購入した上田毅八郎の画集。

何というか波をかき分ける船の重厚感がたまりません。


展示を見た後、目と鼻の先に靖国神社があったので、併設されている博物館の遊就館へも足を延ばしました。
しかし、閉館30分前だったので、展示を見るのは諦め、無料スペースだけを眺めて帰りました。


零式戦闘機 五二型


蒸気機関車。


あまり詳しくないですが型名がCで始まるので速度重視型だと思います。


遊就館の企画展の甲冑展は是非見たかったので、時期をみて見に行こうかと思います。


ちなみに、しょうけい館に私の持っていない上田毅八郎の画集があったので欲しかったのですが、Amazonでプレミアが付いており購入できませんでした。

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