爆音版 バトルシップと インフェルノを見てきました。

本来はバトルシップのみの予定でしたが、開始が18時20分だったので、その前にラングドン教授シリーズのインフェルノを見る事に。


今回はラングドン教授が頭を撃たれたが運よく弾がそれて一命を取り留めたものの意識が混濁して何をしていたか全く思い出せないという状況からスタートし、所持品などから状況を整理し始めるもフィレンツェの軍警や、WHOに執拗に追われるという物語。


前作、前々作と同じようにノンストップで観光名所や美術品を巡って謎を解いていくさまは今作も健在で、話の筋はダヴィンチコードの方が好みですが、サスペンスとしては今作が一番良かったと思います。


ただ気になるのが、メールのおっさんのイニャツィオ・ブゾーニさんがどうなったのか気になります。
帰りに本屋をのぞいたら原作が上中下の三巻なので、かなり端折られていると思うので、気が向いたら読んでみようかと思います。


そして本命の爆音版 バトルシップ。
…その前に、シネマシティのピザレストランで物語のキーアイテム?のチキンブリトーが隠しメニューで食べられるという事なので食べてきました。

ブリトーはコンビニで食べたことがありますが、それとは比べ物にならないくらい具がびっしりと詰まっていて凄く美味しかったです。


シネマシティのピザレストランにいた映画スター



バトルシップ入口のポスターには何故か誇らしげに「ゴールデンラズベリー賞 6部門ノミネート」と書かれていました。


インフェルノで頭を使っていた疲れが一気に吹っ飛ぶ素晴らしい馬鹿映画(褒めています)です。
序盤の戦闘シーンもある程度は面白いのですが、やっぱり本番はミズーリが出てからで、爺さんの登場シーンのシュールさも含めあの独特のノリは面白すぎます。
突っ込みどころが色々ありますが、それらをふっとばすパワーがあり、それがシネマシティの爆音と相まって最高です。


あとセリフの中でドナルド・トランプが出てきたのに笑いました。
多分悪口として使われていると思いますが、当時では大統領候補に成ることは予想できなかったと思います。


ちなみに序盤でサッカー応援をする海上自衛隊員は本物の自衛隊員でたまたま撮影場所のそばに停泊していたので頼んでやってもらったそうです。
役者でないにもかかわらず凄くテンションが高く、監督も大喜びだったとか…。
恐らく体育会系のノリでワルノリしたのではないかと思います。


ちなみに映画の空き時間にコトブキヤに行ったら謎の生命体がいました。


爆音のリバイバルは是非今後も色々やってほしいです。
ターミネーターとかコマンドーとかトップガンとかガンダム系とかパトレイバーとか…。

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