横須賀地方隊サマーフェスタに行ってきました

8月6日に横須賀で開催された自衛隊の艦艇公開が行われるサマーフェスタに行ってきました。


2014年の記事はこちら


のりものフェスタと違いこのイベントは複数の艦艇公開が行われるので久し振りに いずも 以外の艦艇が見られました。


今回の公開はおなじみの いずも の他に、観測船しらせ てるづき、たかなみ の4隻でした。


まずは いずも 以外の3隻が停泊されている吉倉桟橋へ。


その中で一番好きな護衛艦 あきづき型のてるづき が含まれる てるづき、たかなみ コースから見学しました。


このコースは たかなみの後部甲板が入り口で、そこから てるづきの後部甲板へ渡り、左舷を進み前方甲板へ出て右舷からたかなみの左舷へ渡り前方甲板から たかなみ右舷までのコース。


たかなみのヘリポートにある管制室。


夏はくそ暑いだろうと思っていたら、てるづきの管制室には扇風機が。

あとほんの少し広そうでした。


ヘリの格納庫。


てるづきの左舷の色々。


てるづきの前方甲板と艦橋。

ステルス性を考慮した鋭角的な艦橋と主砲が素敵です。


てるづきの右舷。


そしてたかなみの左舷へ。


たかなみの前方甲板。


たかなみから見た てるづき。


桟橋からみた二艦の後部。

てるづきには360°監視する為の対空レーダーのおかげで分かりやすいです。


次は観測船しらせ へ。
管轄は文部科学省ですが、運用は海上自衛隊が行っており、固定武装はないですが、海賊対策用の自動小銃が少なくない数を搭載しているそうです。

全長こそ先に見た二艦より短いですが幅は広く、艦橋構造物が大きいのでより重厚に感じられます。


後部甲板に展示されていた石とスノーモービル


後部甲板から見た たかなみと てるづき。


ヘリ格納庫ぽい所にあった展示物、

ペンギンの実寸大人形が想像以上にでかくて軽く引きました。


甲板上に沢山あるクレーン。
寒冷地向けのせいか頑丈に見えます。


そして艦橋上部から見たたかなみ、てるづき。


そして艦橋内部。
すごく幅広いです。


コースになっている艦内に日本艦艇にはお約束の艦内神社。

祭神は浅間神社でコノハナサクヤヒメとの事。
通常艦名にゆかりのある神社が選ばれるので、なぜ浅間神社?
と思いましたが観測船ふじ から受け継いだのかも…。


その他の艦内の施設。


そしておなじみの いずも へ。


甲板上にあった注意書き。

彼らは乗務員らしいです。


そして陸自の装備も一部展示されていました。


そしてヘリの離陸。

対戦車ヘリだけあって前回のヘリより飛行が軽快に感じられました。


戦闘ヘリを間近に見たのは初めてなので嬉しかったです。

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