軍港めぐりに参加してきました。
横須賀には結構頻繁に行っているのですが、軍港めぐりの船に乗ったことが無かったので、乗ってみました。
当日は風が強かったのですが、四方が見渡せる吹きさらしの2階席に着席。
出発して最初に見えるのが、米軍基地側にある海自の潜水艦司令部。
水面に出ている梶の形状が垂直なので、最新のそうりゅう型では無い模様。
甲板上に立哨されている方がいたのですが、船に対して帽子を持って手を振ってくれました。
次に見えたのが、横須賀所属で唯一のイージス搭載護衛艦のきりしま。
そして米海軍の駆逐艦。
米軍ではすべての駆逐艦はイージス艦なので、これらももちろんイージス艦。
そして留守の方が多い第7艦隊所属の空母のロナルド・レーガンを運よく見る事が出来ました。
甲板上にプレハブらしきものが見えるので、どうも整備中の様です。
そして空母の沖合には米軍の小型艇が警備をしていました。
そしてそしてさらに運が良い事に米軍の原子力潜水艦が停泊をしていました。
これはよほど珍しいらしくガイドのお姉さんも皆さんは運がいいですよと言っていました。
しかし残念ながら私のカメラは望遠が弱く殆ど撮ることが出来ませんでした。
そして横須賀港から東京湾に出て浦賀港へ。
こちらは武装された艦は有りませんでしたが、補助艦などが停泊していました。
まずは海洋観測艦のにちなん。
そして日本が得意とする掃海作業用の掃海艇。
木造船タイプで、この船はすでに作れる人が4人しかおらず、しかも一番若くても80歳という事なので、近いうちに総てが強化プラスチック製になってしまいそうです。
そして浦賀港と横須賀港の間にあった半島を運河で切り離して島にした人工島で現在は日米の共同管理区になっており、両国の旗が並んでいました。
横須賀港に到着して最初に見えたのが、護衛艦 ゆうぎりと補給艦ときわ と護衛艦いかづち。
残念ながら個人的に好きなあきづき型のてるづきといずもは見る事が出来ませんでしたが非常に珍しい空母と原潜が見られて大満足です。
しかし、標準ズームのレンズしか持ってなかったので、次の機会までには望遠用のズームを買っておこうかと思います。













