ちび丸艦隊 最上 を組立
ちょっと前に購入した ちび丸艦隊の最上を組立。
最上は最上型の一番艦で軍縮条約から逃れるため、軽巡として計画、建造されて条約破棄後に重巡に改装、その後さらに航空巡洋艦に変更されたという艦。
今回は艦載機がある為、成形色は三色。
そんでもって雪風の失敗を糧に説明書をしっかり読んでからサクッと組み立て。
今回は切れていた黒鉄色を補充したので対空の三連装砲と、煙突の先端をつや消し黒、スクリューをリーフゴールドで塗装してみました。
後部甲板には水上機がびっしりとのっかており、航空巡洋艦や航空戦艦はやっぱりごちゃごちゃ感が素敵です。
更にその艦載機も実は2種類という芸の細かさ。
一つは大きなフロートが機体の真下に一個、翼の下に小さいフロートが二個で更に複葉機であることから零式観測機と思われる物が二機付属。
もう一機は主翼が一枚なので、零式偵察機か瑞雲だと思いますが、フロートを支える支柱が大きく前に出ているので零式偵察機と思われるものが四機の計六機の艦載機が付属。
相変わらずデフォルメにしては完成度が高くモールドで船窓や船外電路まで再現しているのが素敵です。
そして以前購入したF-toys 艦船キットコレクションのスリガオ海峡で販売された最上と比較。形状は大きく違いますが、兵装の配置などがきっちり再現されており、完成度の高さに驚きます。
こう見てみると 艦船キットコレクションの最上はやっぱり艦載機が少なく寂しいので他の戦艦からもいで最上に乗せてしまおうか思案中です。






