碧き青のアトポス 1巻

碧き青のアトポス 1巻を電子書籍化。


以前神様ドォルズを書かれていた作者で何気に作者買いをしている やまむらはじめの新作品です。


主人公の姉が務めている海洋調査会社の船が無人でかえってきたところから始まり、その船に乗り込んでいた一人が妙な格好で生還。


そんな彼が襲われた際に持ち帰った物をうっかりこぼしたら中からよくわからん人工妖精というのが出てきてその場にいた女性に憑りつく。

彼と妖精が言うには、海底に沈んだ超古代文明の島の発掘物で、船に乗り込んだ調査員が何らかの思惑で島を調査し、船の乗組員は労働力として使われているとの事。


登場人物がしていた変な格好もその文明の鎧で、高い水圧の中でも行動が取れたり身体能力が上がったりし、更に某聖衣のようにランクがあるようです。


何となくこの作者が以前ジャンプ系で書いていた蒼のサンクトゥスっぽい話しかと思いましたが、内容は全然違いました。


まだ1巻なので、設定や複線を貼っているところの様なので、解らないことが多いですが、続きが楽しみです。


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