蒼き鋼のアルペジオ 戦闘詳細2059

蒼き鋼のアルペジオのガイドブック 戦闘詳細2059 を購入。


ガイドブック系は単行本サイズでも値段が高かったり、内容もまとめが中心なのであまり購入しませんでしたが、このガイドブックは値段が通常の単行本と数十円しか違わず、更に購入申し込みを忘れて入手し損ねていたドラマCD付属の短編マンガが収録されていたので購入。


短編マンガは2編収録されており、まずはドラマCDに付属されていたタカオの短編。

重巡高雄のメンタルモデル タカオが人間の直感に興味を持ち、人に紛れて生活していた時の話。

タカオは他のメンタルモデルに比べると格段に女性っぽい原因が何となくわかります。


もう一つは数か月前に発売されたアワーズに収録されていた短編。

作品の重要な複線の一つである主人公の幼馴染と彼女が死んだとされる事件の話。

夢の中で霧の総旗艦 大和が登場するのですが、大和のメンタルモデルが彼女を模したのではなく、メンタルモデルが人間の中で育ったのかなと想像してみたり。


そして巻末には本編とは別バージョンの第一話のネームが収録。

本編の第一話に比べ、世界背景説明を減らし代わりに戦闘描写が多い感じです。

あと霧の軽巡が長良ではなく五十鈴になっていました。


解説の部分。

各艦はメンタルモデルを中心に解説がしてありましたが、個人的にArk Performanceが描くメカニックは凄く格好がいいので、艦の絵が少ないのがすこし残念です。


そんなメンタルモデル中心の紹介の中で、キリシマさんは元の姿なしで敗北後のキリクマと3頭身状態のみという不遇な紹介でした。


その他、ドラマCDの脚本などもあり、普段あまり買わないガイドブックですが、この値段と内容ならまた買ってみたいと思える内容でした。


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