バイオーグ・トリニティ 4巻
バイオーグ・トリニティ 4巻を電子書籍化。
私が使っているDR-C125は暗い画像と蛍光系の色がどうも苦手なようで、色が上手く再現されません。
それでも個人的にはScanSnapよりはずっと使いやすいので、取りあえず我慢です。
バイオバグという二つまで何でも吸収し、吸収したものを自由に使用することが出来る穴が開く病気が発生している世界で、前巻では戦争を引き起こしたバイオバグ患者が登場。
彼らは主人公を勧誘していましたが、今巻でこの世界の軍を再編し、バイオバク勢力から世界を護った教団とそのリーダーのネクロマリアが登場。
ネクロマリアは、主人公と主人公が命を救うために吸収した親友のあこがれの女性とまったく同じ外見をしており、彼女たちは壊れてバラバラになった世界の形とエネルギーと水とのこと。
主人公と親友のあこがれの女性がエネルギーで、ネクロマリアは水、形はバイオーグの集団が確保しているらしく、詳細は分かりませんが、主人公は元々彼女と何らかの関係があったようですがその記憶がない模様。
今までは吸収した親友のバイオーグハンターの力で戦ってましたが、ネクロマリアと会い彼女を護ることに決め、戦闘技能を磨くことに。
主人公は今巻の最後の方で見違えるほどたくましくなりましたが、どうも敵とはいえバイオーグを倒すことに罪悪感を強く感じているようなので、その辺もなくなった記憶と同様に気になります。



