SD ネオジオング
ガンダムユニコーンで異様な存在感を放ったネオジオングのプラモが欲しかったのですが、サイズが87cmで定価2万円以上はさすがに無理なので、等身を下げたSD版を購入。
SD版にしては大きく、厚さに至っては通常のSDシリーズの倍近くありそうです。
箱が大きいだけにランナー数もSDシリーズにしては大量にあります。
しかし、パーツ数は多いですが、比較的難易度が低いガンプラの中でも、SDシリーズだけあって更に簡単に組みあがりました。
原作では本体のシナンジュに対してネオジオングの外装がでか過ぎて頭がほとんど見えませんでしたが、SD版は等身が上がっている為、シナンジュの頭が大きくフォルムはより通常のジオングっぽくなっています。
通常のHG版のプラモでは別売になっている光る輪っかのサイコシェードがSD版では付属。
足の代わりについているプロペラントタンクっぽいのは取り外すことが可能で、背面についているサブアームもキチンと再現されており6本腕になります。
個人的にはプロペラントタンクが無い方が、ジオングにさらに近づくので無い方が好みです。
確か作品内では、ジ・Oみたいに 下半身からも手が出ていた気がしますが、それは再現されてないようです。
ネットで他の人の作ったのを見てみたら、シナンジュの代わりにいろんなものを詰めて遊ぶのが流行っているようなので、なんか詰めてみようかと考え中。
それにしても前の話で、フルフロンタルと整備兵が足なんて飾りですみたいな懐かしい会話をしていたので、なんかMAタイプが出るとは思っていましたが、まさかの新型ジオングとは…。
ユニコーンは最後までおっさんファンへのサービスにあふれたシリーズでした。




