進撃の巨人 13巻 アニメDVD付限定版

進撃の巨人 13巻 を電子書籍化と付属DVDの感想を。


前巻に引き続き今巻もDVD付を購入。次の14巻もDVD付が発売されるそうです。


今巻は巨人側の人間だった同期にさらわれたクリスタとエレンを奪還して壁内に撤退したところから開始。

巨人がかつての人間だと判明しましたが、保護していた司祭が拷問の末に殺害され、今後のキーマンになる主人公のエレンと同期のクリスタの二人が憲兵に狙われます。


キーマンの二人は同一人物と思われる女性を夢の中でみますが、まだ詳細は不明ですし、夢の中で出てくる本の絵も気になります。


そんな中で主人公たちを捕えようとする憲兵を逆に捕まえて拷問しようとしたり、


司令を仲間に引き入れてクーデターを試みたりと相変わらず非常に続きが気になる終わり方をしています。


このままクーデターの話に突入すると、当分巨人と巨人側の同期は出てこないのかもしれません。

掲載誌の最新号には今巻のすぐ続きと最新話が載っているようなので買ってしまおうか思案中です。


付属のアニメDVDの感想を。

前巻のDVDはシリアスな話だった前巻のDVDに対して、今巻のDVDは色々ひどいギャグ短編でした。

内容は今までの巻末に乗っていた一発ギャグ的な嘘予告を上手くつなげた料理勝負をするストーリー。


今回の短編では主人公がジャンでオープニングも無駄にジャンが決め顔で登場しています。


その他にもアイキャッチが、原作者の意味不明なイラストだったり、料理を食べたときのリアクションが某料理マンガの味王さまだったりと、13巻の拷問で終わる超シリアスでダークな雰囲気を木端微塵に打ち砕く凄まじさです。


でも、個人的にはこういうおバカなノリは大好きなので、息抜きとしては最高です。

少し不満なのは、地デジの時代に地上波よりも画質の低いDVDではなく、1~2千円くらい高くて構わないので、ブルーレイをつけてほしいです。

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