プラモ付 機動戦士ガンダム サンダーボルト
機動戦士ガンダム サンダーボルト 特装版を電子書籍化。
特装版にはガンプラの1/144 サンダーボルト版 ボールがおまけでついていました。
おまけなので、通常のキットよりはパーツ数が少なくなっており、ガンプラ特有の整形色での色分けも必要最小限で代わりにシールを貼る方式となっていました。
組立はパーツ数も少ないためあっさり終了。
むしろ塗装代わりのシール貼りの方が遥かに手間取りました。
近くで見るとシールの安っぽさや、パーツが少ない為のディティールのあまさが有りますが、遠めに見るとおまけにしては中々の完成度です。
本編はクライマックスで連邦側の主人公とジオン側の主人公の一騎打ちがメイン。
戦闘シーンでは普通のマンガのように擬音が少なく、その為か緊張感があり大好きです。
最近はガンダムに限らず見た目がやギミックが派手なものが よく見られますが、個人的にはスリムな機体を重装甲にしたものが大好きで、しかも傷ついた装甲を外して戦いを継続するシーンが一番格好いいと思います。
最後のページにアニメの最終話の戦場であるア・バオア・クー が書かれていたので、今後は戦場が移るのかな?
2巻の時点で連邦軍の母艦が沈み、ジオン側もボロボロになる等、クライマックス感が溢れていたので今巻で終了かと思っていましたが、まだ話が続くのがうれしい誤算です。







