テラフォーマーズ

テラフォーマーズ 8巻を電子書籍化。


前巻から引き続き裏切った中国と本船奪還を目指すロシアの大将同士でタコとカニの対決。


ロシアのカニが故意に腕を切り離して意表を突いて足でタコを締め上げたところにゴキブリの大群が来て中段。



ゴキブリは子供に戦わせて次世代を教育するというところまで進化していましたが、中国側がゴキブリ以外に対人間をも視野に入れた細菌兵器っぽいのが登場して本船の防衛に成功しました。



細菌兵器となっていたんですが、虫や動物以外でもいいのなら炭疽菌とかボツリヌス菌とかなんでしょうか…。ベースとなっている生物がなにか気になります。


今号でロシア、北欧班の大将アシモフの義理の息子が格好よく活躍をしていましたが、残念ながら死亡してしまいました。この作品は格好いいキャラも容赦なく死んでしまうのがつらいです。


今巻も怒涛の展開であっという間に読み終わってしまいましたので、また悶々としながら次巻の発売を待つようです。

×

非ログインユーザーとして返信する