東京国立博物館の特別展 出雲と大和 に行ってきました。
出雲と大和は神事を司る出雲と現実世界を司る大和に関する展示で、個人的には七支刀の実物が展示されるとのことで見に行ってきました。
展示は日本書紀から始まり、出雲で発見された大量の青銅器や、奉納された甲冑など面白い展示が大量にありました。
その中で特に心惹かれたのが、1/10で再現された過去の出雲大社です。
かつての出雲大社は大仏殿よりも高い建造物だったと話は聞いていましたが、40mを超える本殿と100mを超える階段など模型を見てその壮大さに驚かされました。
これはいつか再現してほしいです。
そして本命の七支刀は独特な形状がもつ歪な美しさが最高に素敵でした。
想像では太刀程度の大きさかと思っていましたが、実物は打ち刀と小太刀の中間程度の大きさでした。
撮影禁止だったので画像は公式サイトの物です。
殆ど撮影不可でしたが、撮影可能だった銅鐸の発掘状況の再現と、仏画。
展示会場の下にはせんとくんもいました。
会場にガチャガチャあったので、銅鐸が欲しくて回しましたが7回目でようやくゲットしました。
今年は、鳥獣戯画の特別展もある様で、去年は年間パスの特典チケットは使い切れず余りましたが、今年は既に残り一枚で足りなさそうです。