イラストレーター生頼範義展 を見てきました。

生頼範義という名前を知らなくとも、映画好きや歴史小説やSF小説を読む人なら、だれもが一度は彼の作品を見たことがあると思います。


私はSF小説や、スターウォーズ、グーニーズなどの映画、水滸伝、太閤立志伝などのKOEIのゲームなど、彼の書いた絵を無意識に多く見ていた年代だと思います。


そんな生頼範義の企画展が上野で開かれるという事なので、行ってきました。


しかしながら、午前中にフルメタ、お昼にポピーバーガーを食べてきたため、到着した時には15時30分。


物販も含めて17時閉場との事で、のんの音声解説を借りることなく駆け足で鑑賞することになってしまいました。


入場直ぐのコーナー
彼が書いた広告イラスト関連の展示


表紙を担当した本の山


雪風は沈まず

この本は私の軍艦好きの原点となった本ですが、違う版なのか表紙はこれでは無かったと思います。


銀河帝国の興亡史やハイペリオン。

これらのシリーズも好きで読んでました。


ガンダムやKOEIのゲームパッケージ等。
逆襲のシャア



維新の嵐

昔やりこみました。
説得にキーボードを連打するという謎システムで壊しそうになりました。


その他、ポスター、広告、パッケージ等


仕事ではなくプライベート書いた絵。


絶筆の作品。

空母飛龍との事で言われてみると艦橋と煙突の位置、形状で推測できます。


今回の購入物
ポストカード二種類

この零戦は識別帯が青なので二航戦と識別帯が無いのは白だとすると五航戦の機体でしょうか


大和の手前に秋月型、奥に阿賀野型が有るので、たぶん坊の岬沖海戦で手前の駆逐艦は涼月か冬月で奥の軽巡は矢矧になるかと思います。


図録

この図録は背表紙が無いので、見開きのイラストも折り目ギリギリまで開ける素晴らしさい仕様です。

今後画集は全部この方法を採用してほしいです。


そしてB5で1万5千円の扶桑のエスタンプを買おうか悩んでしましたが、つい先日発売されて様子を見ていた生頼範義軍艦図録という画集が約2万円でA4の複製原画16枚付きなので、画質は落ちるが画集も楽しめるので、購入してしまいました。

今度はA4サイズの額を探して幾つか額装しようかと思います。
この画集の感想はまた別記事で書く予定です。


最後の方はかなり駆け足での鑑賞になってしまったので、音声解説をかりてゆっくり鑑賞する為、あと一回行こうかと思います。

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