小型ノートパソコン GPD win が届いたのでレビュー

昔のリブレットやmobioNX、シグマリオンなどの小型ノートPCが大好きだったのですが、新しいのが出ず消沈していたところ、クラウドファンディングのMakuakeでコントローラー一体型小型ノートパソコンの支援者募集をしていたので申し込み。


そのリターンである本体が11/13に届いていました。


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箱はこんな感じで外箱はゴムを塗った様なマットな感触があり、高級感があります。


あけるとこんな感じで、白いシールにWindowsのライセンスキーが印字されています。


本体はこんな感じで3DSLLと数ミリ違いのほぼ同サイズ


背面。

このサイズでもHDMI、USBx2、microSD(TFカード)とインターフェイスが豊富。
特にUSB3.0のA端子が有るのが変換の必要がないので地味に便利で嬉しい。
ただ、充電がUSBのC端子のため、保有している充電器が使えませんでした。


底面。

ここにCPUファンのスイッチが付いており、自分でスイッチを入れて冷却させるという中々新しい試みです。
なお、排気口から銅製っぽいヒートシンクが垣間見えるので、ファンを回さずともブラウジング程度なら問題はありませんでした。


そんな感じで初期セットアップ。
初期画面が英語版なのと、キーボード配列もUSなので苦戦ししましたが無事完了…
と、思いきや、何故かWindowsのライセンスが通らないというある意味致命的な不具合が……。


まぁ、それでも一応使えるので、代理店の総合窓口に問い合わせを投げて作業続行。
無事?起動しました。


取りあえず艦これを起動。

スライドスイッチでコントローラー部分がマウスになるようで、マウス状態だとコントローラーの右スティックがマウスカーソル操作、本体背面の奥の左右スイッチが左右のクリック、背面手前の左右のスイッチがブラウザの戻る進むに割り振られます。
当初は戸惑いましたが、慣れてくると意外に使い勝手がいいです。
…まぁ直接画面タッチの方が早いですが。


そして当初の目的がこれを機に8ヶ月ログインしていないドラクエ10への復帰なので、まずはベンチマークを。
という事でドラクエ10のベンチマークとついでに運営が動作しないといっていたFF14のベンチマークもテスト。


CPUがAtom x7なので、恐らくCore2Duo程度のスペックになるかと思います。
まずは標準画質設定でドラクエ10ベンチを実行。
予想通りの結果。


そして高画質でFF14ベンチを実行。

意外なことに画質を落とせば行けるかも?との事…まじですか……。


取りあえず、フリーソフトのヴェスタリアサーガのダウンロードとドラクエ10の本体と大量のアップデートをインストールまでして今回は終了。
ゲームプレイについては後で書く予定です。


ちなみにサイズがほぼ3DSLLと同じなので、良さげな3DS用ポーチを購入。

あつらえたかのようにぴったりです。

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