機動戦士ガンダム サンダーボルトの特別上映を見てきました。

危うく特別上映を見逃すところでしたが、会社帰りに最終日の最終上映にギリギリ間に合いました。

しかも運よく最終上映は監督や作画監督などスタッフ4名の講演付でした。


ストーリーは原作コミックと同じで、アバオアクーへの補給路となっている宙域をめぐる戦いで、防衛側はコロニーや軍艦の廃墟を利用しての待ち伏せ&狙撃で有利に戦い連邦側が攻めあぐねているというお話。


この原作者はSF作品を多く書いているだけあって大量の姿勢制御スラスターや、デブリ対策のシールドなど実際ならこうするだろうなという要素が多かったのですが、それがアニメ化されてもキチンと再現されていたので最高です。


作者がなんかのインタビューで最悪の敵としてガンダムを書いたと言っていたので、ジオン側のダリル視点で見るべきなのかもしれませんが、幼稚園の頃からガンダムシリーズをみた自分としてはやはりガンダム側の視点で見てしまうので、マンガ版を含め、この最期は少なからず衝撃です。


そしてスタッフの講演では、原画が上がってこない話や、人によっては演技を考えず書いてしまうという愚痴や、作画と監督の主張がぶつかる話などとても面白かったです。


講演後に、ブルーレイをこの日買ってくれた人は監督がサインしてくれるというので、某南米の大河的な通販サイトで値引きされた通常版を買おうと思っていたのですが、誘惑に負けてその場で定価のコンプリートエディションを買ってしまいました。
サインは好きな場所にしてくれるそうなので、折角だから目立つ外箱のサイコ・ザクにしてもらいました。


そして入場特典のフィルムはORIGINとサンダーボルトのセット。
ORIGINはシャアでしたので、アタリだと思いますが、サンダーボルトは爆発する通路…。

でも個人的には人物よりもMSがほしいです…。


今度この作品で登場したフルアーマーガンダムのMGがVerKaで出るのですが、個人的には第二部のアトラスガンダムを早く出して欲しいです。


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