映画 エクスマキナと10クローバーフィールドレーンを観ました。

先日親戚が、急用で約束の時間に大幅に遅れると連絡があったので、空いた時間に映画を見る事に。
折角なので、予備知識が全くない作品を選んでみました。


最初に見たのが、エクスマキナ。


世界最大の検索サイトに勤めるエンジニアが社長の別荘に招待されたので行ってみると、別荘は表向きで実際は研究所となっており、そこで人工知能を搭載したアンドロイドのテストを行うというお話。


主要な登場人物は主人公、社長、アンドロイド、話せない家政婦の4人のみで、大きなアクションとかはなく、閉ざされた空間で殆どが主人公、社長、アンドロイドの3人の会話だけで話が進むのですが決して単調ではなく、終始楽しめました。
ちなみに社長のゲスさにはドン引きです。


アタリとハズレの差が大きい単館系の映画なので心配でしたが、アタリでした。
あと比較的に裸が多いですが、嫌いではないのでOKです。



この作品を見ても時間が余ったので、もう一本、今度は大手シネコンの上映で唯一知らないタイトルだった10クローバーフィールドレーンを見る事に。
この映画はすごく面白かった。


恋人と喧嘩して家出した女性が、道路を走っていると他の車にぶつけられて気を失う。
気が付くと地下シェルターの中におり、そこの主人から外の世界は滅び、有毒ガスで満ちているから此処で過ごすしかないと言われ、もう一人の避難者と三人で過ごす事に。
しかし、シェルターの主人の言動にどこかおかしな点が見られ…という話。


エクスマキナの様に、非常に限られた空間が話の中心ですが、エクスマキナに比べると終始緊張感がありシェルターから出た直後でマジかよと驚く非常に面白い作品です。
ちなみに、この作品を観終わった後に公式サイトを覗いたのですが、酷いネタバレで驚きました。
これから見ようと思っている人が居るなら絶対に公式サイトやポスターを見ない方が良いと思います。


6時間近く時間が空いてしまったときは、どうしようかと思い、そして、どうしてやろうかとも思いましたが、非常に面白い作品、それも2作品にあたる事ができ有意義な休日でした。

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