映画 チャッピー 見てきました。

面白かった映画「第9地区」の監督の最新作 チャッピーを見てきました。

最初に事件後に関係者や専門家がインタビューされているという第9地区と同じような演出で始まる作品で、とても面白かったです。


AIを搭載し、命令に従い自律的に行動する警察用ロボットの開発者が人間とまったく同じように思考する人工知能を開発したものの上司の許可が下りなかった為、廃棄予定のロボットを持ち帰りインストールしようとしたら、ギャングが強盗する為に強奪するという話。


ギャングの男女が両親となり、父親がギャングとしての生き方を教え、母親がロボットの自由を尊重し、創造主である技術者が禁止事項を教えるといった形でストーリーが進むのですが、何となく第9地区っぽい終わり方になり、ハッピーエンドではないですが、とても面白い終わり方でした。


しかし、ラスト間際のしんみりしたシーンでギャングの父親が履いているズボンにでかでかと「テンション」と書いているのは色々台無しです…。
あんなの笑ってしまうにきまってます………。


いつも中身を見てしまわない様に視聴後にパンフを買うのですが、レジに行列ができており、しかもそのあとの予定があったので購入できませんでした。
公開期間中にそばを通ったらパンフだけでも買おうかと思います。


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