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空の境界 4巻

空の境界 4巻を電子書籍化。



奈須きのこ原作の伝奇小説をマンガ化した作品。
物の死が線として見る事ができ、そこを切ることで対象を殺してしまうことが出来る特殊な眼を持つ女性 両義 式と、人畜無害だけど調査能力がずば抜けた男性 黒桐 幹也の話。

この作品は物語前半の時系列がバラバラで描かれており、4巻は原作の4章で時系列では2番目の話しで特殊な眼を持つにいたった経緯が描かれています。


式と幹也が高校生の時、式は幹也と出会うことで今までの自分を壊してしまいそうな幹也を殺そうとして失敗、車道に飛び出し自殺を計るが一命を取り留め意識不明のまま2年が過ぎる。



そんな中で幹也は偶然発見した人形に式の面影をみて製作者の元に押しかけ、調査能力を買われ社員として雇用されるのですが、人形の製作者 蒼崎橙子は人形から建物までいろんな物を製作、設計するが本業は人形を扱う魔術師。


式は突如意識が戻るが、2年も半分死んだような状態でいた為、死を理解し見る事が出来るようになってしまい、更に自身の中にいた男性の別人格の織が死んでいる事に気が付きます。


二つの人格の内の一つが無くなってしまったので、亡霊にその空きを狙われることになるのですが、死を見る目を使い、既に死んでいるものでも形があるならと殺す事に成功。
その後、橙子の手伝いをする傍ら眼の使い方を学びつつ荒事の手伝いをすることに。



以前原作が新書版で発売されていた頃に書店で大量に平積みをされていたので何となく購入をしてみたのが切っ掛けで、若干独特な文の書き方が気になった物の設定が深く作りこまれており、そういう作品が好きなので一気に上下巻を読み、改めて時系列順に読み返した覚えがあります。


マンガ版も原作と同様に面白く、またコマ割りなども凝っていてお勧めです。

尚、この作品より前の話で、橙子の妹が出てくるノベルゲームもある様なので、そっちも気になるのですが、ノベルゲームならそのまま本でも出して欲しいなとも思います。