山賊ダイアリー 5巻

山賊ダイアリー 5巻を電子書籍化。


都会から田舎に戻り猟師を始めた人のエッセイ風マンガ。

禁猟期の為、ザリガニや山菜取りの話からスタート。


ザリガニはヨーロッパではメジャーな食材というのはよく聞くので食べてみたいとは思いますが、どぶ川にいるようなものはさすがに食べる気に成れないです。

しかし、作者の妹もザリガニと聞きながら食べるかなりのチャレンジャーです。


元自衛官の狩仲間と河原で食材調達と料理。

ミドリガメやマムシ、カエル、ザリガニなどで鍋を作成。

亀はすっぽんや今は取ってはいけないそうですがウミガメ等はおいしいらしいので ミドリガメもいけるかと思いきや、出汁は変な風味で内臓はまずいそうです。


猟の解禁後、以前猟仲間が逃がして食べられなかったヌートリアを捕獲。

ちなみに外来種指定なので逃がすと結構重い罰を受けるとの事。

地域は忘れましたが、海外の一部地域ではでっかい鼠を主食にしているところもあるそうで、ヌートリアもクセや臭みがなくおいしいとの事。

生きている姿を見ているときついですが、肉は食べてみたいです。


そんな中で、狩猟時に気を付ける事なども載っていました。

野生のキツネは寄生虫がいるから触ってはいけないと話を聞いていましたが、ウサギは知りませんでした。

川魚は危ないとよく聞きますが、昔食べた鯉の洗いはすごく美味しかったのですが、その話を聞いてから食べる勇気が持てません。


相変わらず奇妙な食材ネタが多いマンガですが、読んでると色々食べてみたくなります。

イノシシ肉は結構売っているのを見かけるので試しに買ってみようかな…。


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