METAL BUILD レーバテイン レビュー
METAL BUILD レーバテインを購入。
予約し逃し、発売前でプレミアム価格が付いていたので、なかば入手をあきらめていましたが増産されたのか普通に店頭で購入できました。
パッケージは初回限定パッケージで、何となくプラモっぽいデザインになっていますが、左上に懐かしい超合金のロゴ入り。
取りあえず本体の素体。
超合金とある通り全部ではないですが、内部に金属が使用されており、ずっしりとした程よい重量で、今までのロボット魂版やリボルテック版に比べ塗装も丁寧で細かなマーキングもあり一線を画す出来です。
ギミックのコクピット開閉。
すこし情けない土下座っぽい搭乗時のポーズが差し替えなしのギミックのみで可能です。
両腕についているワイヤーガンの射出。
ワイヤーは別途取り付けが必要ですが、腕のワイヤー基部は差し替えなしのギミックのみで再現されています。
AIのアルが操作する脇の下の隠し腕。
殆どがギミックですが、手の先端のみ差し替えです。
両肩に妖精の羽、膝に単分子カッターを装着。
個人的にはこの形態が一番レーバテインらしくて好みです。
妖精の羽には原作者がこのキットの為に考案した文言がマーキングされています。
調べてみたら「想像性の欠如」みたいな意味になるそうで、使用者の精神を物理現象に変換するオカルト的な兵器のラムダドライバを無効化する妖精の羽にらしい文言です。
そのラムダドライバ使用時のモード。
頭部の放熱索は繊維状の物ではなくクリアパーツで再現され、妖精の羽とふくらはぎが展開して放熱板が露出します。
原作者曰くマップ兵器のデモリッション・ガンに長砲身を付けた“ガン・ハウザー”モード。
その他に、武装は単分子カッター、対戦車ダガー、ボクサー2 76mm散弾砲、あと詳細は不明ですがM1097対AS用手榴弾っぽいのが付いています。
レーバテインは先にも書きましたがロボット魂とリボルテックでも発売していますが、お値段が6~7倍するだけのことはあり、段違いの出来栄えで文句なしで一番の立体化です。
個人的には別売で急展開ブースターのXL-3と40mmアサルトライフル、20mmガトリング式機関砲をセットにして発売してくれるとうれしいです。