うっかり予約し忘れて入手できなかった直販限定モデル Ξガンダムの抽選販売に申し込めるというイベントに参加し、応募したところ運よく当選しました。

登場作品はガンダムシリーズでもトップレベルの鬱展開作品の閃光のハサウェイで、ブライト・ノアの息子のハサウェイ・ノアが登場する機体。

バンダイのフィギュアブランドロボット魂のカトキハジメデザインのKA signatureシリーズで箱がでかいです。

キャンセル品などの再パッケージ品なのか、箱のテープが2重になっていましたが、中の製品は塗装のはみ出しや、製品の曲がりなどもない美品でした。

同シリーズのMK-Vもそうでしたが、製品のマーキングは水転写デカールでの付属となっており、自力で貼る必要があります。

私はマークセッターのみの使用でしたが、機体のモールドをまたぐデカールもあるのでマークソフターがあるとよりいいと思います。

カトキデザインのMSは形状はもちろんですが、このマーキングの細かさが格好よさの重要な要因だと思うので、自力で貼るには苦痛になるレベルの量のデカールを我慢して計5～6時間で貼り付け完了。

デカールは貼り付け場所の説明がない為、パッケージの写真を見ながら張り付けるのですが、見えない部分も多く、貼り付け場所がわからない物も有り余りが出ましたが、その分はフィーリングで適当にペタペタと貼り付け。

完成すると苦労に見合う出来栄えで満足ですが、最近歳のせいか細かい物が見づらいので、CMでやっていたメガネの上から装着できるハズキルーペを購入しようか本気で検討中です。

このフィギュアにはロボット魂シリーズでは珍しい専用の台座がセット。

近頃のガンダムのMSは普通に飛べるのでありがたみがないですが、この作品が発表された当時では、2機しかない重力化でも変形せずに音速飛行が可能な機体で、台座と支柱を使うと、飛行モードの再現もできます。

ちなみに殆どの艤装を外すことができ、取り外すとかなりオデュッセウスガンダムっぽいフォルムになります。

素体の殆どが使いまわせると思うので、是非ペーネロペーもこのシリーズで発売してください。

そういえばMK-Vがデカールを半分位しか貼っていなかったので、この勢いで貼ってしまおうかと思います。